狂気のキャンバス　倒錯の色彩

狂気のキャンバス　倒錯の色彩

新鋭芸術家のRURIKOは、その倒錯的作品から多くのファンに支持されていた。
ある日、彼女のもとに「最近スランプ気味ではないか？」というまるで煽るような手紙と共に
自身をRURIKOの作品創りに使ってほしいと願い出る男が荷物としてアトリエに届けられる。
更にそれらを覗き見ていた配達人までがRURIKOに魅せられ狂気の作品創りに巻き込まれていく。
精神と肉体を蹂躙され男達は人ではなく、やがてRURIKOの作品として形創られて・・・